忘れたらその都度思い出せ、私

すべての命の重さが平等であるように、私の人間としての価値は他の人達の価値と同じ。私の価値は生まれてから死ぬまでずっと一律、同じ価値のまま。増えもしないし、減りもしない。だから安心せい。

 

勲章

私はあご、デコルテ、二の腕の内側にやけどの痕があります。母の話では、幼い頃にホットミルクをこぼしたそうです。おそらくこの先もずっとこのままだと思います。10代の頃は嫌でしたが、20代の途中から考え方が変わりました。やけどをした時の記憶はありませんが、そんな大変な事を乗り越えるだけの力が自分にはあるんだ、これは自分が頑張って生きてきた証なんだ、そう思えるようになりました。
記憶にないぐらいだから母にも責任はあるとか、一度もこの件で母を責めた事はないけれど、その事がかえって母を責めている事になるのではないかと考えた時期もありました。今でも、うっかり二の腕の出る服を着ようものなら、道でたまたますれ違う子供が泣くんじゃないかと心配しています。
しかしながらとても幸運な事に、このやけどの痕が原因でいじめられた事は一度もないのです。私の周りにいる人はやさしい人ばかりだったんだなぁと、大人になってから気付いたのでした。生きていると誰しも大変な事は起こりますが、最近やっと生きているだけでありがたいと思えるようになってきました。

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朝5時に目ぇ覚めちゃったよ

じーちゃん、ばーちゃんおはよう。今日はじーちゃんの月命日だね。もうすぐ2年半経つし、命日に比べるとあまり意識しなくなってきた。でもそれは忘れていくのとは違うから。だんだん前を向いて生きられるようになってきたって事だから、安心してください。
誰にも言えなかったけど、ばーちゃんが死んじゃった時も、じーちゃんが死んじゃった時も、後を追ってしまおうかと思った時期があった。でも、向こうで会った時、二人がどんな顔をするか想像して思いとどまった。その葛藤を何度か繰り返した。でも、私もうそんな事考えてないからそれも安心してね。
いつもそばで見守ってくれてありがとう。愛しています。敏子さんにもよろしく伝えてください。

 

 

 

SNSデビュー

ひよっこスー女として毎場所大相撲中継を見るようになった私ですが、毎場所後に感じる寂しさから、日本相撲協会のHPを時々見るようになりました。メールマガジンの登録をする、巡業レポートを見る。それだけでけっこう満たされていました。協会公式のSNSは、スマホを持たない私には見る事ができない、関係ないと思っていました。しかし、ツイッターを見る事ができるとわかって、これからも見たい!と思っただけではなく、私もツイッターをやってみたいと思いました。それまでSNSは自分には関係ない、興味もないと思っていましたが、3月からツイッターを始めました。

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ひよっこスー女

生前祖父がよく大相撲をテレビで見ていました。私は映り込んでいるお客さんのワクワクした表情を見るのが好きで、取組はほぼ見ていませんでした。祖父が亡くなった後、取組もちゃんと見てみようと久しぶりに大相撲中継を見てみました。その時、相撲ってこんなに面白いスポーツだったんだ!!!と気付きました。きっかけをくれた祖父に感謝しています。

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この世界の仕組み

前日のブログで祖父が亡くなった時に救急車を呼んだと書きましたが、過去にそれとは逆の事もありました。私が一人で買い物に出かけ、そこで倒れ、救急車で運ばれる際、連絡を受けた祖父が付き添いで同乗してくれたのです。祖父が亡くなった後、その事を思い出し、自分がやってもらった事を今度はしてあげられたと思い、少し救われた気がしました。してもらった事を返せる時がちゃんと来る。この世界は本当によくできているとつくづく思います。本当にただただありがたいの一言に尽きます。

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持たない

二年前祖父が亡くなりました。私が救急車を呼びました。翌日の未明に遺体となって帰ってきました。救急車で病院に運ばれて検査を待つ間、病院の外に出て、母に電話をかけました。私が携帯電話を使ったのはそれが最後です。携帯電話を手放した時、せいせいしました。なぜだかほっとしました。携帯電話もスマホも私には当分必要ない道具です。

 

じーちゃん、ばーちゃん元気ですか?私は元気です。いつも見守ってくれてありがとう。愛しています。いつだって。

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